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利回り7.39%のいちごホテルリート投資法人について

いちごホテルリート投資法人(3463)について

こんにちは、個人投資家のねるです。

国内の不動産投資にはJREITという金融商品があり、個人が実物の不動産を買うのではなく、私たち個人投資家からお金を集め、プロが不動産を運用し、その見返りとして不動産収入を投資家に還元するという仕組み。

株式上場しているため、証券会社ならJREITを買うことができ、1年に2回もの分配金を受け取ることができるため、低金利である今、人気の投資商品となっている。

JREITは不動産収入の約90%を投資家に還元することで、法人税が免税されるので、残りのお金は内部留保されることがあります。そのため、JREITの利回りは平均4%とされており(通常の株式だと平均利回りが2%)、個別企業に投資するよりも、JREITに投資した方が大きなリターンを受け取ることができるのがメリットである。

JREITには「商業施設」、「ホテル」、「オフィス」、「住居」といった種類の物件に投資する銘柄があり、中にはホテル特化や、分散としてオフィス・住居・商業施設といった銘柄もあります。

いちごホテルリート投資法人(3463)の特徴

いちごホテルリート投資法人は「いちご株式会社」という会社がスポンサーになっているホテル型のJREIT。

ホテル型のため、ポートフォリオの100%がホテルとなっていますが、いちごホテルリートが運用している地域としては中部・近畿地方が52.5%と割合が大きく、残りは東京やその他地域と広く分散している。

いちごホテルリート投資法人が持つ物件数は23棟、物件の合計取得額は545億円とJREITの中では小・中くらいの規模の銘柄だ。

JREITには「インヴィンシブル投資法人」というホテル中心の銘柄もあるが、こちらは保有物件数が147棟、物件の合計取得額が5,013億円といちごホテルリートを大きく上回る数値になっている。

いちごホテルリート投資法人の投資価格は1口買うのに12万円くらいの資金が必要だが、それに比較すると、インヴィンシブル投資法人はその半分の6万円と買うことができ、利回りはいちごホテルリートは5%といちごホテルリートには劣るものの、財務状況、分配金は安定している。

いちごホテルリート投資法人(3463)の利回り

いちごホテルリート投資法人の利回りは決算時期によって大きく異なっており、2020年1月29日までに1口を保有していれば、分配金4,700円を受け取る権利が得られ、利回りは今の時点で7%もあるのだ。

ちなみにいちごホテルリートの過去の分配金はこちら

  • 第8期 (2019年7月29日権利、2019年10月下旬の支払い):3,174円
  • 第7期 (2019年1月28日権利、2019年4月22支払い):5,487円

この数値を見ると分配金に差があるのがとても驚きで、なぜ今回は分配金が4,700円(利回り7%)もあるというと、「ホテルビスタプレミオ京都」を売却したことで、その売却資金で利回りを大きくしているのだ。

ホテルビスタプレミオ京都といえば、京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅徒歩約5分、に立地する宿泊特化型のホテルで、繁華街から近い場所に位置しており、観光目的の宿泊先としてはとても適していると言える。

物件を売却したことによる配当金の増大は投資家にとってはいいことだが、配当金の権利落ち日を過ぎた後に投資家の投げ売りにも注意しなければならない。

いちごホテルリート投資法人(3463)の感想

投資家として、特に何もしなくてもJREITより分配金を受け取ることができるのは、不労所得として最大の幸せであり、セミリタイヤしたい側としてはとても面白い投資手段である。

JREITに投資中の私としては、自分が持っている銘柄が業績修正や分配金還元のために、物件を売却するのではなく、資金を内部留保し、他の優良物件を取得して、その運営収入で還元してくれた方がありがたい。

実際に私がいちごホテルリート投資法人に投資したいかというと、利回りばかりに目を当てると痛い目に合う可能性もあるので、今期の分配金が高いにしても、来年度の分配金のことを考えると、改めて高い分配金を排出してくれるかというと、そうではない可能性の方が高い。

何故かと言うと、「ホテルビスタプレミオ京都」物件の売却益は新たな物件を確保するための資金になったのではなく、投資家に還元してしまっているという理由で、これからは外部資金調達による手段も必要になってくると言えよう。

JREITはお気軽に投資ができる面白味もあるが、自分が持つ銘柄を定期的にチェックし、「この銘柄は財務がやばそうだな!」と思ったら次の銘柄に乗り換えるのもリスクヘッジの一つだ。

ホテル系のREITには他にもたくさんあり、いちごホテルリート投資法人は今後どう成長するかは個人的に要チェックである。

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個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家。